避難はしご

院生とフリーターの重ね合わせ状態

三峰結華のコミュ全部見る【共通コミュ編】

はしごちゃんです。
シャニマスを放置し続けてたらグレ5→グレ3まで転落していました。

シャニ熱を復活させようと思って三峰結華さんのコミュを見てたのですが、やっぱりこの子めんどくせー、でも好きー的な感情が発生したので全部見てまとめることにしました。
共通コミュ、プロデュースコミュをメインに書いて、サポートコミュ、余裕があればイベコミュや他キャラのサポートコミュやシステムボイスにも言及できればいいなぁと思いますが、そこまで余力があるかは不明です。

というわけで今回は共通コミュ(プロデュースすれば見れるコミュ)です。
オーディション時のコミュは関連してないものが多いため省略します。

雨の中で光る原石

出会いのコミュです。三峰はスカウトで加入しています。
余談ですが、元々タイトルはなくて、アルバム機能の追加と同時に実装されていたような気がします。

「人気アイドルのライブ限定品がぎっしり」

とあるように割とメジャーアイドルを推しているようです。

「あ、すみません騒がしくしちゃって」

というセリフから独り言が激しいオタク特有の性質もあるらしい。

あれだけニコニコで話していたところへアイドルの話をされると露骨に警戒する点から、
『外面はいいけど踏み込ませない』
という姿勢、
そして「その冗談、今日イチ面白いです」など色々躱そうとしてくる点から、
『そこまで自己評価は高くない』
という2点が彼女の性格として読み取れます。

こうやってみると、固有パートが30Tap程度しかない初対面のキャラの性質をこれだけしっかり詰め込めているの、すごいなぁと思います。
この先のプロデュースコミュで書くことが明確に決まっていたか、もしくはリリース前に全部作り直したとしか思えない……

初めてはソツなく?

アンティーカの宣伝のためにラジオ出演をする回。
この時点でアンティーカと組んでいることが明示されています。
仕事前なのにおちゃらけている三峰と、それを心配するPの対比として書かれているコミュです。

軽く喝を入れる体になっていますが、実際は

「いやいや、三峰まだドッキリ説捨ててないから」

「それじゃ三峰がひとりだとダメな子みたいじゃ……って、バレてたか〜!」

などゴリゴリに予防線を張っているあたり、まだアイドルをやっている自分に対して自信が持てていないことを暗示しているのでは……とも読めます。

ちなみに、ホーム画面でよく聞くセリフ「それよりプロデューサー聞いて聞いて!」というセリフは、このコミュ内での

P「その調子なら緊張していなさそうだな、本番もそのまま──」
結華「それよりプロデューサー聞いて聞いて!さっき廊下に三峰が追ってるアイドルがいたんだよ!」

とプロデューサーにかけられた言葉を遮る形で発されたものです。
多分ビビってるのを隠すためにこういうセリフになったのか、それともマジでオタクの下心丸出しで発したセリフなのか……

選択肢分岐で、

  • 【安心して聞けたよ】
    選択後のセリフ「おっ、安定感のある三峰のトークにプロデューサーも高評価くれちゃう感じです?」と「三峰、自分の才能が怖いなぁ!」は一番最初に出されたキャラPVにも使われています。
    「プロデューサーと三峰でネットラジオとかはじめちゃってもいいよ?」 はじめたい。

  • 【楽しそうなラジオだったよ】
    ラジドル路線ありかもな…とPが考えるあたり、相当うまく回ったことが伺える。

  • 【抱腹絶倒した】
    「んー……?そんなに面白いところあったかな?」というセリフからかなり冷静に自己分析できている。

選択肢分岐の後の状況やセリフをそれぞれみる限り、最初に述べた「自分に対して自信が持てていないことの暗示」は匂わせる程度で、

  • メイン目的:オタク気質ではあるけど、トークはゴリゴリにできる、という「対外的陽オタク」であることをプレイヤーに認知させる
  • サブ目的:「虚勢を張っている」ことをほんの少し匂わせる

なのかな、と個人的に思っています。

ひらり、かわして

レッスンを見守るコミュ。
あいも変わらずおちゃらけている上に茶番に付き合わされる。
こういう茶番と普通の声色の使い分けマジですごいなーと思います。

厳しいと評判のトレーナーに当たってもへこたれるどころか、前向きに捉えているところから、彼女の芯の強さが伺えます。
まあその強さが自分を追い詰めているのですが……

コミュタイトルの「ひらり、かわして」や、Pの

(明るく振舞ってはいるけど、やっぱり疲れてるよな……)

という脳内セリフに半端ない不穏さを感じます 。
ここでプレイヤーは「あれ、やっぱりこの子はおちゃらけているだけではない……?」と気づきはじめます。
そして次のコミュでその不穏さの正体がわかるのです……

湖の奥なんて知らなくてもいいのに

はい問題のコミューーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
お前ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
ここで三峰結華沼の底まで引き摺り込まれるか否かが別れるコミュだと思います。

「(最近の結華は少し気になるんだよな……)」と不穏さを感じ取ったPは何度か三峰に確認をします。

「……疲れてないか?」
→「なになに突然。Pたんにはそう見えたの?でも残念でした〜、いつも通り絶好調だよ」

「じゃあ悩みとかは……」
→「あったら相談してるって!三峰、報連相はちゃんとする子ですよ〜?」

とこの時点でPの心配を二回躱し、Pの方が折れる。
ここで「……わかった。なら、くれぐれも無理はするなよ」 と念押しをするのですが……

場面変わって、Pが終バスを逃すほど遅い時間の公園で、三峰がダンスの練習をしているところを見かけます。
流石に見逃せないPは今までとは一転、本気で三峰に踏み込みます。

「それに、無理はしないって約束したと思ったんだが」
→「……おっきなイベントの前なんだし、練習に熱が入っちゃうのは普通のことでしょ〜」

「普段ならもちろん褒める でもいつもの結華なら、こんな無茶な練習はしないだろ」
→「……もう、そんな怖い顔しないでって ほら、夜の公園で自主練とかアイドルっぽいでしょ?」

このあと、ありえないくらいの猫なで声で「……心配かけてごめんね?プロデューサー」と発し、暗に「これ以上来るな」と突き放されるのですが

「……」
→「……はぁ、頑固だね こういう時ばっか譲らないんだ?容赦ないなぁ……」

無言で彼女に対峙すると、「わかったよ、話すよ」とやっと話をしてくれます。
が、これも彼女の最後の防衛線で、それっぽい身の上話(もちろんこれも本心ではあると思いますが)をされて切り上げられてしまいます。

ここからがシャニPのイケメンポイントで、
選択肢【気にするよ】のあとでは、本気で「俺の身よりもお前の身の方が大事だろ(要約)」的なことを伝え、さらにダメ押しすると

「……まー、そこまで言うなら今度からはプロデューサーにも相談することにするよ」

とやっと折れてくれます。ここまで6回もかわされている……
ここまでしないと折れないところを見ていると、恐ろしいほど徹底的に「他人が求める『三峰結華』」を演じてきたんだな……と同情してしまう場面でもあると思うのですが、 「さすがにここまでされたら、心配してもらえるんだってわかるからさ」 というセリフからみるに、そんな甘っちょろい同情なんて少しも求めていません。

知人友人との間で何度となく繰り返される「大丈夫?」「なんかあった?」 の言葉に「一緒にそれを背負ってあげたい」の意味が含まれることはそうそうありません。
それを彼女は知っていて、その上でお互いが傷つかない距離を保つためにPをつき放すのですが、シャニPはマジで真っ直ぐすぎるので「俺は本当にお前が大事なんだ」という気持ちを嘘偽りない言葉のやり取りの中で彼女に示します。

一番最後に三峰からかけられる言葉は「彼女はもう大丈夫だな」とちゃんと思わせてくれる声色のものでした。

いやマジで声優ってすげーーーーーーーーーになります、このコミュだけはマジで見てボイスをしっかり聞いてほしい、本当に。
選択肢ちょっと前の「……心配かけてごめんね?プロデューサー」という猫なで声と(選択肢:【気にするよ】を選択した時の)最後のセリフを聞き比べていただきたい。
これは必修科目です。

ここからがスタート

今までのコミュを経て、やっとアイドルとしての自覚を持つことができた、というコミュです。
お客さんも満員、との描写があることから、アンティーカがそれなりに軌道に乗ってきた後の時期だとわかります。

「初めてラジオの収録に行った時のことを思い出すよ」というセリフから、このコミュではお客さん意識(もしくはアイドルとしての自信のなさ)との対比を描こうとしています。

「ない」と断言するあたり、改めてシャニPは本気で彼女と向き合ってきたんだなぁ、と思わされます。
シャニPがイケメンと言われる所以はこういうところですよね…… 見習いてえ……

彼女は『アイドルとして*1』、信頼できる人と最初の一歩を踏み出すことができたのです。

まとめ

N回くらい読んでいていつも思うのですが、緩急とか上げ下げとか、コミュとしてめちゃくちゃよくできてますね……

オーディション時のコミュを除く共通コミュは、
P側から見ると
『三峰結華という多重構造の人間の中に踏み込む最初の一歩、そしてそれを許してもらう信頼関係の構築』

三峰側から見ると 『本気で自分と向き合ってくれる人と、アイドルとしての自分の発見』 を主題としたものだと言えます。

個人的には「人間に対してわかったふりをしない」「たとえ相手にとっては表面上のことであっても、それを相手の姿の一つとしてちゃんと受け入れる*2」ということの大切さを改めて認識させられるいいコミュだと思います。
後者に関しては「相手に対して本気で向き合う」ことが大前提ではありますが。

割と彼女のメンタルは複雑なのに、唯一の攻略方法が「難しいこと考えずに彼女とまっすぐ向き合う」なのが個人的にめちゃくちゃポイント高いです。
変な小技を使って相手を掌握するんじゃなくて、そのめんどくささも全部受けいれた上で対等に真っ直ぐ向き合う、それがすごく難しいからこそシャニマスのコミュの良さ(いわゆるPのイケメンさ)が映えてますね……

そしてこれらのコミュはファン感のコミュでとてつもない威力を発揮し、さりげなく書かれている『アイドルとしての自分』という点で限定pSSRで多くの三峰Pが死ぬこととなったのです……
そう、共通コミュはプロデューサー大量殺戮への第一歩……(既に僕は共通コミュで死んでいますが)

共通コミュは三峰をプロデュースしさえすれば誰でも読めるのでぜひ読んでいただきたいです、よろしくどうぞ!!!!!!!!!!

近いうちに頑張ってプロデュースコミュについても書きます。
いつになるかな……

関連記事

いずれここにプロデュースコミュ編へのリンクを置きます……

その他

実はこの共通コミュ周りの話は昔したことがあります、よろしければどうぞ……

ladder-frck.hatenadiary.com

*1:ここがシャニマスではめちゃくちゃ重要な点なのですが、語り出すとバカみたいな量になるので限定pSSRで言及しようと思います。書くかはわかりませんが……

*2:ここら辺はやが君の劇中劇にも似たような構造がありますね。わかっていても向き合うのはとても難しい